オンラインSPAモデル、D2Cモデル、というのが数年前から言われています。
いわゆる自社生産、自社販売、なのですが、それをもっと突き詰めて、Webのみ、コスト構造もおおっぴらに。
というのが、いわゆるこれらのモデルです。
などが代表的なブランドです。
もちろん、他にももっとありますので、以下の記事なんかをご覧ください。
アパレル業界を席巻する新勢力 – Direct to Consumer (D2C) で成功した7つのブランド | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ
リテール販売の最新形と言われていますが、これをこのまま受け取っていいとは思いません。
最新形とは言っていますが、最終形ではありません。模索中なんです。
個人的には、Webだけで物販をやり、ブランドを存続させることは、相当困難なことだと思いますし、現に、アメリカではリアルの店舗(販売ではなく体験型)を出す流れになっています。
とはいえ、今回僕もブランドを作ったように、本当に小さな組織がこうやってモノを作って販売していく、という流れは変わらないと思います。
これらのブランドは、ブランドを大きくすることに価値を感じているわけではなく、自分の価値観の合う人と共有できればいい、とさえ思っています。
ZARA,H&M,Uniqloといったメガブランド、上記のようなマイクロブランド、これらがこれからのアパレル業界の潮流なのでしょう。
あ!こんなニュースでてる!
メンズ靴業界にも、オンラインSPA(D2C)モデルを。革靴なのにカジュアル。ちょうどいい靴できました。「 COMFOLD 」 (コンフォールド) – 産経ニュース