「 2017年06月 」一覧

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失敗を活かすも殺すも戦略

自分の会社は正しいことをやっている。と思いながら仕事できてますか? もし、そう思えるなら、それは相当恵まれているかもしれません。 失敗の数だけ、人は成長できる。とか言いますよね。 そうだと思います。 Webの場合、これまでのビジネスに比べてたくさんの失敗ができることが強みだと思います。 広告の配信方法・クリエイティブ、WebサイトのUI、申し込みや購入のフロー、など。 作って、分析して、また見直して。みたいな。

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Amazon、自然食小売りのホールフーズを137億ドルで買収

消費者としては、楽しみでしょう。何してくれるんだろう!?と。 ビジネス側としては、戦々恐々でしょうか? というかもう、「デジタルマーケティングがうんたら」とか言ってられない時代がやってきましたね。 デジタルな世界でマーケティングできても、強みはありません。 リアルも含めたマーケティング・企画・生産・決済・在庫管理・物流・各販売チャネルを理解したうえで、 デジタルをどのように使っていくか。 現状のビジネスを活かしながら、新しい取り組みを考えられる、そして、それを引っ張っていきながら実現できる人。 これが、これから求められる人なんだろうと思います。 目指そうやないかぃ!

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【軍地×山手】洋服のタブー!有名ブランドの「原価率」を大公開

僕は、まず最初に原価率を聞きます。 新規顧客を計画的に取っていかないと、ダイレクトマーケティングは成り立たないからです。 物販の場合、原価率はビジネスのやり方を左右する重要なファクターです。 そして、原価率次第で、広告費が決められます。 原価率が50%の場合、いくらダイレクトマーケティングでも、 相当な規模がないと広告費はそこまで出せません。 粗利益50%から、システム費、人件費、雑費、在庫処分コストなどを考えると、 広告費に避ける割合は、10%も難しいでしょう。 しかも、新規顧客獲得のための広告費を考えると、もっと少なくなります。 よく、PRとかをうまく使えば、という人がいるけど、 PRは水モノだし、それを計画に見込むことはできません。 PRの効果も織り込んで、計画を立てているとすると、それはビジネスとは言えません。

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コンサル

社長ってのは、どうしていつも怪しいコンサルを連れてくるんだよぅ。。 と思っている人多いんじゃないでしょうか。 「コンサル=怪しい」も定着してるし…。 僕もそう思っていたタイプです。 でも、ちょっと待って。 社長の気持ちになってみれば、今の状況に満足していないから変えたいんだよね。 もっと言えば、不満があるんだよね。 現場の従業員に不満がなければ、コンサルなんて必要ない。 という見方もある。と言われたときには、わりと目からウロコでした。